『山近物件』という贅沢


みなさんはじめまして!
富士見町で暮らし始めて、早1年とちょっと。
その間に体験し感じてきたことを少し、ご紹介しようと思います。


●八ヶ岳を眺めて。

移り住んだきっかけは仕事の事があってですが、八ヶ岳を眺めて暮らせる富士見での生活はつくづく「自分にあってるなぁ」と感じています。

というのも。

アウトドア好き一家に生まれ、物心ついた頃には登山好きの父・祖父母と一緒に山に登っていたこともあり、私も例に漏れず自然好きの山好きに。

学生時代はバスケに浮気しましたが、社会人になってまた山屋(山登りする人)に復帰しました。
つまり、そんな経歴を持つ私にとって、八ヶ岳を眺めて暮らせる『山近物件』はこの上ない贅沢なのです。
(と言いつつ、八ヶ岳ではありません。。。すみません。)


●冷房いらずの夏。雪かき少ない冬。

移住前はジメジメムシムシと不快指数高めで、冷房をつける日が多い場所に住んでいました。
が!こちらは気温も高くなくカラッとしていて、日差しこそ強いものの非常に過ごしやすい!

扇風機だけで一夏を過ごせる気候は、暑がりな私にはありがたいです。

その分冬はマイナス十数度という日が多々ありますが、雪は多くなくサラサラなので、
腰にくる湿った雪を片付けていた頃と比べれば、冬の生活も比較的快適です。



●『月明かり』という明るさ。


皆さんは月明かりでできる自分の影、見たことありますか?
雲ひとつない満月の夜は、目を凝らさなくても本が読めるくらいの明るさになります。
引っ越して間もない頃、カーテンの隙間から入る明かりを見て『街灯が設置された』と勘違いしたくらいです。
良いカメラがあればご紹介できたのですが・・・無念。


まだまだ紹介し足りないですが、ひとまずここまで。


もちろん、移住前の生活と比べて「今の生活の方が良いことばかり!」というわけではありません。
ですが、都会の喧騒から離れて仕事をしたい方とって、仕事と私生活を共に充実したものにできるかもしれません。

ぜひ一度、富士見町にいらしてみてはいかがですか?


【ペンネーム】 やまんちゅ

日々、晴"登"雨読を夢見る山バカ。
富士見町で仕事をしつつ、虎視眈々と山登りの日程を思案中。